日焼け止めを使っていても、少しずつ出始めてしまう「シミ」。この「シミ」は、どのようにして対策をすればよいのか気になりますよね。

そこでここでは、

  • シミの原因
  • シミを消すための対策法
  • おすすめのスキンケア方法
  • シミの化粧品やサプリメント

…などを詳しくご紹介していきます。シミを消したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

また、先におすすめアイテムが知りたい方は「3-1.シミ対策におすすめの化粧品」をチェックしてみてくださいね。

 
※本記事でいう美白とは、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと(医薬部外品)、メーキャップ効果により肌を白くみせること(化粧品)をいいます。
※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのことをいいます。

1. そもそも「シミ」とは

ひとくちにシミと言っても、様々な種類があるのはご存知でしょうか?

◆シミの種類

シミは、医学的に見ると6種類に分けることができ、種類によってセルフケアで消せるシミと消せないシミがあるのです。

セルフケアで食い止められるシミ
老人性色素斑
…主に紫外線が原因でできる、最も多いタイプのシミ。顔や腕、手の甲などにできる。
炎症性色素沈着
…ニキビ跡や傷跡、虫刺され跡がシミになったもの。
セルフケアで食い止められないシミ
・肝斑(かんぱん)
…頬骨あたりに左右対称でぼんやりできるシミ。
そばかす
…遺伝によるものが多い。紫外線で濃くなったり増えたりする。
脂漏性角化症
…イボ状のポツンとしたシミで、徐々に分厚くなる。
花弁状色素斑
…背中や肩、胸元にできる。紫外線が原因なことが多い。

セルフケアで食い止められる老人性色素斑、炎症性色素沈着、肝斑はには効果的なケアをしてシミを対策しましょう

セルフケアで食い止められないシミがある方は、美容医療でのシミの改善が必要です。

次からは、シミの対策方法をご紹介します。

2. シミを消す4つの対策方法

シミを消すための対策は主に以下の3つがあります。

  • 美白化粧品を使う
  • 紫外線ケアをする
  • 美白効果のある食材 ・サプリメント

またセルフケアでは食い止められないシミや、すばやくシミをどうにかしたいという方は、

  • 美容医療

でシミを消す方法もありますよ。ではそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。

2-1. 美白化粧品でシミ対策

シミをケアするスキンケアにおすすめなのが、美白有効成分が配合された化粧品である「美白化粧品」を使うことです。

というのも、美白化粧品はシミの原因となる「メラニン色素」の生成を抑える働きを持っており、シミ対策に効果的なのです。

◆美白化粧品選びのポイント

美白化粧品は、おすすめの美白有効成分を選びましょう。化粧品から取り入れやすく、効果も高いおすすめの成分は以下の4つです。

おすすめの美白成分
◆アルブチン
表示例:アルブチン、α‐アルブチン
◆トラネキサム酸
表示例:トラネキサム酸、m-トラネキサム酸
◆プラセンタエキス
表示例:プラセンタエキス
◆ビタミンC誘導体
表示例:パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)、リン酸アスコルビルMg(APM)など

この中でも特におすすめなのが「ビタミンC誘導体」です。

また、美白化粧品に関して更に詳しく知りたいという方は、別記事のシミ改善に効く化粧品7選|美白が叶うおすすめ化粧品ランキングを参考にしてくださいね。

ハイドロキノン配合の化粧品
シミをすばやく消したい方には、強力な美白有効成分であるハイドロキノン配合の化粧品もおすすめです。
※詳しくは「美白効果が高いハイドロキノン美白|美白効果と入手方法の解説

こうした選び方をもとに厳選したおすすめのアイテムは、ページ下部の「3-1.シミ対策におすすめの化粧品」で詳しく解説しています!

続いては、シワを作らせないための「紫外線ケア」についてご紹介します。

2-2. 紫外線ケアでシミ対策

シミの対策には、シミができる主な原因である「紫外線」の対策が必要不可欠です。

紫外線は、室内外・天候・季節を問わず一年中降り注いでいるので、日焼け止めなどで日常的な紫外線対策を行いましょう。

日焼け止めの正しい選び方・塗り方は以下の通りです。

正しい日焼け止めの選び方・塗り方
≪正しい選び方≫
シミ対策で重視すべき表記は「SPF」です。
・ショッピングなどの日常生活の場合は「SPF10~30」
・炎天下でのレジャーや運動の場合は「SPF30~50」

というように、シーンに合わせて使い分けましょう。
≪正しい塗り方≫
日焼け止めは、以下のことに気を付けて使いましょう。
・たっぷりと塗る
・2~3時間を目安にこまめに塗り直す

また、メイクをしている際はUVカット成分の配合されたパウダーなどで化粧直しをすると効果的です。
※詳しくは「おすすめの日焼け止め10選|タイプ別に選ぶ人気の日焼け止め

こうした選び方をもとに厳選したおすすめのアイテムは、ページ下部の「3-2.シミ対策におすすめの日焼け止め」で詳しく解説しています!

続いては、シミを内側から改善していく食材やサプリメントについてご紹介していきます。

2-3. 食材・サプリメントでシミ対策

シミ対策は、食材やサプリメントでも行うことができます。

◆シミ対策ができる食材

以下の美白効果・抗酸化効果のある成分を意識して、健康なお肌たんぱく質やビタミン、脂質、ミネラルなどをバランスよく摂取しましょう。

ビタミンA・C・E
・メラニンの生成や活性酸素の働きを抑えて、シミ・老化を防ぐ。
…鶏・豚・牛レバー、にんじん、かぼちゃ、アボカドなど
アスタキサンチン
・抗酸化作用・メラニン抑制作用によってシミ・老化を防ぐ。
…鮭、エビ、カニなど
オメガ3系脂肪酸
・ターンオーバーを促進し、抗炎症作用によって赤みや大人ニキビを防ぐ。
…鮭、マグロ、ほうれん草、大豆など

これらの成分を含む食材を積極的に摂ることで、体の内側からもシミ対策ができますよ。

◆シミ対策のサプリメント

食事で摂りきれない栄養はサプリメントで補ってあげましょう。

以下の成分をサプリメントでプラスすると、より効果的に白く美しいお肌を目指すことができるので参考にしてみてくださいね。

サプリメントで摂りたい成分
・L-システイン
・トラネキサム酸
・プラセンタエキス
・ビタミンC

…など

こうした選び方をもとに厳選したおすすめのアイテムは、ページ下部の「3-3.シミ対策におすすめのサプリメント」で詳しく解説しています!

2-4. 美容医療でシミを消す

シミをすばやく薄くしたいときは、レーザー治療がおすすめです。

ただしレーザーでシミを消す場合、「ダウンタイム」という肌の再生期間が必要になるので、治療が終わるまでに3~6ヶ月ほどかかるところは注意しましょう。

早めの施術が大切
結婚式などの大事なイベントの前にシミをとりたいという人は、最低でも半年前から治療を始めましょう

値段もクリニックによって変わってきますので、もし治療を始めるときは複数のクリニックへカウンセリングに行ってみてくださいね。

詳しくは「シミ取りレーザーの種類と価格|効果の違いから良いクリニックの探し方まで解説」でチェックしてみてくださいね。

◆シミを消すための対策法まとめ

ここまでで、

  • シミ対策のスキンケア
  • シミ予防のUVケア
  • シミを作らせない食習慣
  • シミを確実に消す美容医療

についてご紹介しましたが、試してみたい対策方法はありましたか?自分に合った対策方法を見つけてみてくださいね。

次からは、シミ対策におすすめなアイテムについてご紹介します。

3. シミ対策におすすめのアイテム

ここからは、シミ対策におすすめのアイテムを、

  • 化粧品
  • 日焼け止め
  • サプリメント

というカテゴリに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 3-1.シミ対策におすすめの化粧品

ここでは、シミ対策におすすめの化粧品を、

  • ビタミンC誘導体
  • ハイドロキノン

というおすすめの美白有効成分を配合したアイテムから厳選して、それぞれ1アイテムずつご紹介します。

・ビタミンC誘導体配合の化粧品
「QuSomeホワイトローション」(ビーグレン)

独自の浸透テクノロジーでお肌にすばやくしっかり成分を届ける、ビーグレンの「QuSomeホワイトローション」です。

独自の進化型ビタミンC成分や美容成分が、

  • シミ
  • くすみ
  • 毛穴の黒ずみ

などに働きかけ、しっとり保湿も行ってくれます。さっぱりとしたテクスチャーなのに、うるおいが続いてくれますよ。

商品詳細
QuSomeホワイトローション
◇ブランド名:b-glen
◇価格:5,400円/150ml
◇買える場所:公式オンラインショップなど
◇特徴:ビタミンC誘導体配合、高浸透、低刺激性◎
 
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・ハイドロキノン配合の化粧品
「ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110」(アンプルール)

アンプルールの夜用美容液「ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110」です。

美白有効成分ハイドロキノンが2.5%と高配合で、シミやくすみなどが気になるサインにスポット使いがおすすめです。

ゲル系のテクスチャなのでぴったり密着してくれる心強いアイテムです。肌なじみも良く、使いやすい美容液です。

商品詳細
ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110
◇ブランド名:アンプルール
◇価格:10000円 / 11g
◇買える場所:公式オンラインショップなど
◇特徴:ハイドロキノン高配合、高保湿
 
公式サイトを見る

使ってみたいアイテムはありましたか?次からは、シミの予防と対策に使いたいおすすめの日焼け止めをご紹介します。

 3-2.シミ対策の日焼け止め

ここからは、シミの対策と予防に使いたいおすすめの日焼け止めを

  • 定番のミルクタイプ
  • 化粧をしても塗り直しができるパウダータイプ

というカテゴリにわけて、それぞれ1つずつご紹介します。

・ミルクタイプの日焼け止め
「UVブロック シールドホワイト」(ホワイティシモ)

POLAのブランドラインである「ホワイティシモ」のミルクタイプの日焼け止めです。

さらりとした塗り心地のテクスチャが人気で普段使いにオススメ。スキンケア成分と美白成分を配合しており、紫外線をカットしながらシミ対策ができます。

紫外線吸収剤不使用のウォータープルーフ設計のため、汗ばむ時期にも使える日焼け止めです。
(SPF50・PA++++)

商品詳細
UVブロック シールドホワイト
◇ブランド名:ホワイティシモ
◇価格:4104円 / 50g
◇買える場所:公式サイト、店舗など
◇特徴:保湿成分配合、美白、紫外線吸収剤不使用、医薬部外品
 
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・パウダータイプの日焼け止め
「薬用ホワイトニングファンデーション SPF50+」(オンリーミネラル)

つけたまま眠れるほどの低刺激性ながら、美白まで叶えるのがオンリーミネラルの「薬用ホワイトニングファンデーション」です。

細かい微粒子で毛穴をふさぐことなくしっかりくすみをカバーしながら、新しいシミもできないようにしてくれる嬉しいアイテムです。

高SPF/PAなので夏場の強い紫外線にも負けません。

(SPF50+・PA+++)

POINT
薬用ホワイトニングファンデーション SPF50+
◇ブランド名:オンリーミネラル
◇価格:7g/3900円・3100円 / 2.5g
◇買える場所:公式通販、専門店など
◇特徴:美白効果、シミ・そばかす防止効果、ミネラル100%の薬用成分
 
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使ってみたいアイテムはありましたか?

次からは、シミを内側から改善していくサプリメントをご紹介します。

 3-3.シミのサプリメント

最後にシミ対策に効果的なサプリメントをご紹介します。

・「トランシーノ ホワイトC」(第一三共ヘルスケア)

第一三共ヘルスケアの「トランシーノホワイトC」です。シミ・そばかす対策に特化し、メラニンの生成を抑える「L−システイン」を高配合。

効果を高める「ビタミンB2、B6」も配合されており、さらなる美白に期待できそうです。

商品詳細
トランシーノ ホワイトC
◇メーカー名:第一三共ヘルスケア
◇価格:4500円(税抜)/1.8g 60包
◇買える場所:薬局、ドラッグストア
◇特徴:Lシステイン、ビタミンB2・B6配合
 
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自分の肌質やライフスタイルに合ったアイテムを見つけて、シミを対策・予防してみてくださいね。

4.まとめ

シミの原因となるメラニンを作らせない・排出するためにも、

  • 美白化粧品
  • 紫外線ケア
  • 美白効果のある食材 ・サプリメント
  • 美容医療

などでケアをしましょう。

シミを消すためには、日差しの強い季節のみではなく、一年を通して日常的にシミの対策を行うことが大切です。


◆参考文献:
吉木伸子『素肌美人になるための スキンケア基本事典』池田書店.
宇山光男,久光一誠,岡部美代治 編著『化粧品成分ガイド 第6版』フレグランスジャーナル社.
友利新 監修『最新版 肌美人になる スキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK: 素肌美人になる!』株式会社学研パブリッシング.