気づけばできている目の下のたるみ。
あれ……いつの間に?!と一度気づけばそこばかり気になってしまいますよね。

今回は、そんな目の下のたるみについて、原因や改善方法から悪化を防ぐ予防法にいたるまで詳しくご紹介します。
改善方法や予防法は、今日からすぐ取り入れられるものもたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 目の下のたるみとは

顔に出るたるみにはこのようなものがあります。

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その中でも、目のたるみとはいわゆる「涙袋ライン」と呼ばれるもの。
ただ、目の下のたるみは涙袋とは別物です。

涙袋は下まぶたが膨れている状態で、体質や遺伝によるものです。
それに対して目の下のたるみは、「目袋」と呼ばれる目の下全体が下に垂れ下がった状態のことです。 

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目の下のたるみをそのまま放っておくと、たるみの陰による「影クマ」ができてしまい、老け顔を加速させてしまいます。

では、このような目の下のたるみはどうしてできてしまうのでしょうか。

2. 目の下がたるむ原因

目の下がたるみ原因は大きく分けて4つあります。

目の下にたるみができる原因
① 老化
② 紫外線
③ 長時間にわたるPCの使用や読書
④ 運動不足

① 老化

目の下のたるみの原因の一つ目は「老化」です。加齢によって老化が進むと、以下のような現象が起きます。

  • 肌弾力の低下
  • 筋力の低下
  • 眼窩(がんか)脂肪のふくらみ

こうした現象によって、目の下のたるみが引き起こされます。

② 紫外線

目の下のたるみの原因二つ目は「紫外線」です。

肌が紫外線を受けるとき、肌の弾力を作り出す元となる「繊維芽細胞」という細胞もダメージを受けてしまっています。

この線維芽細胞がダメージを受けると、コラーゲンなどの生成量が減ったり活性酵素が増えてしまい、たるみが引き起こされたり、肌のハリが失われてしまいます。

③ 長時間にわたるPCの使用や読書​

目の下のたるみの原因三つ目は「長時間にわたるPCの使用や読書」です。

これによってまばたきの回数が極端に減ることで、目元の筋力が衰えてしまい、結果としてたるみを引き起こします。
また長時間のPCの使用や読書は、目の周りの血流も悪化させるので、たるみと共にクマを引き起こしてしまうこともあります。

④ 運動不足

目の下のたるみの原因四つ目は「運動不足」。
運動不足が続くと血行が悪くなりますが、その血行の悪さが最も目立ちやすいのが目元なんです。
血行が悪くなると、

  • むくみ
  • コラーゲンやエラスチンの生成不良

などを引き起こします。

むくみは皮膚の下に老廃物を溜め込んでしまうので、そのぶん皮膚が伸びてたるみが引き起こされます。

以上が、たるみを引き起こす原因です。
目の下のたるみの原因は「目の下のたるみ4つの原因|原因からわかる正しい解消方法を紹介」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

3. こんな人はたるみやすい!たるみ度チェック

さきほどご紹介した原因と合わせて、こういった生活習慣からも、たるみは起きていまいます。
以下の項目に多く当てはまるほど、たるみが悪化する可能性が高い人と言えます。
ぜひご自身でチェックしてみてくださいね。

たるみが起きやすいのはこんな人!
・アルコールをよく摂取する
・タバコを吸う
・うつ伏せや、片方を向いて横向けにねる
・日差しをあまり気にせず浴びる
・炭水化物メインの食事が多い
・運動はほとんどしない
・スキンケアは最低限のみ
・クレンジングはオイルタイプか拭き取りシートタイプ
・猫背気味だ

いかがですか?
これらはすべて、目の下のたるみだけでなく、顔全体のたるみまで引き起こてしまう行動です。

記事の後半の「5. 目の下のたるみを予防する方法」では日常生活のなかで気をつけるべきポイントもご紹介しています。当てはまる項目が多かった方はこちらもぜひ参考にしてください。

では次からは、たるみを改善させる方法を具体的に解説します。

4. たるみを改善させる方法

たるみを改善させる方法には主に以下のようなものがあります。

たるみを改善させる方法
1. スキンケア
2. 美顔器
3. エクササイズ
4. ツボ押し

次からは、これらの改善方法について詳しく解説します。

4-1. スキンケア

スキンケアで目の下のたるみを改善させるには、

  • 肌の弾力に効果がある美容成分
  • ピーリング
  • アイクリーム

などを毎日のケアに取り入れると効果があります。

◇肌の弾力に効果がある美容成分

まずは肌の弾力そのものをアップさせる美容成分を使って、肌にハリを与えてあげましょう。

肌の弾力をアップさせる美容成分
《ビタミンC誘導体》
・肌内部のコラーゲンの生成を促進する
・コラーゲンが紫外線によって傷つくのを防ぐ抗酸化作用がある
・肌をなめらかにする
※化粧品に表示されている際は「アスコルビル酸」・「リン酸アスコルビルマグネシウム」などの名称になっています

《ナイアシン》
・代謝をアップして肌のハリをアップさせる
肌内部のコラーゲンの生成を促進する

《レチノール》
・コラーゲンの生成促進

・ターンオーバー(肌の再生サイクル)を正常に保つ
・肌の水分を保つ

スキンケアアイテムを選ぶときは、これらの成分が入っているかどうかもチェックしてみてくださいね。

これらの成分についてのさらに詳しい情報や、おすすめのアイテムなどは「顔のたるみを改善するスキンケア|効果的なケアでたるみを解消する方法」でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

◇ピーリング

ピーリングとは、古い角質を取り除き肌のターンオーバーを正常にする角質ケアの事です。ターンオーバーが正常になることで、コラーゲンの生成も促進され、肌のハリが改善されます。

ピーリングには様々な種類がありますが、特に目元など敏感な部分にはAHA成分配合の石鹸タイプがおすすめです。

AHA配合のピーリング石鹸とは?
AHA配合のピーリング石鹸とはAHAというフルーツ酸を配合することで、洗顔しながら古い角質や毛穴の詰まりを溶かして除去できる石鹸のこと。
AHAという成分は植物由来なので、ピーリング成分のなかでも特に刺激が少なく安心して使えます。

◇アイクリーム

アイクリームはその名のとおり、目元専用のクリームの事。
目元のトラブルである、たるみや小じわに効果的な成分が配合されているものが多いので、悩みに直接アプローチできるアイテムなんです。
たとえばおすすめなのはこちら。

「薬用レチノAエッセンス」(DHC)

こちらはコラーゲンの生成促進や、肌のターンオーバーを正常に保ってくれるレチノールという成分が配合されたアイクリームです。
オリーブバージンオイルやプラセンタなど豊富な美容成分をも入っているので、肌をナチュラルに保護して肌荒れを防ぎつつ、肌にハリ感をもたらしてくれます。

さらに詳しくみる

 

以上が日常的に取り入れて頂きたい、たるみに効くスキンケアです。
AHA成分配合の石鹸や、アイクリームのおすすめランキングなどは、「アイクリームのおすすめランキングTOP3」でご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

4-2. イオン導入器

イオン導入器とは、肌に微量の電気を流して表皮のバリア機能を一時的に弱め、肌のより深いところまで美肌成分を浸透させる機器のことです。
普通に手で化粧水をつけるよりもその浸透効果は10倍以上と言われています。

肌の弾力を保つ成分「コラーゲン」は表皮の奥にあるので、イオン導入器を使って肌の奥まで美容成分を浸透させてあげることで、たるみの改善に効果があります。

イオン導入器には様々な種類がありますが、なかでもオススメはこちらです。

「RF Beaute フェイスEX」(ヤーマン)

こちらは数ある美顔器の中でも、目元のエイジングケアに特化した「アイケアモード」があるので、目の下のたるみに悩む方にはまさにうってつけのアイテムです。
 
さらに詳しくみる

 

こちらの商品の更に詳しい情報や、その他のおすすめイオン導入器は「イオン導入器おすすめランキングTOP3」にてご紹介していますので、ぜひそちらも見てみてくださいね。

4-3. エクササイズ

目元の筋肉を鍛えるエクササイズを毎日行うことによって、たるみの改善が期待できます。
使わないと筋肉はどんどん衰えてしまうので、早め早めにケアしてあげましょう。
今回は、目元の中でも特に目の下を鍛えるエクササイズをご紹介します。

目の下のたるみに効くエクササイズ①「ピースエクササイズ」

  • 顔のたるみ原因
ピースエクササイズのやり方
①中指を目頭・人差指を目尻においてピースしたような状態にする。
②そのまま黒目だけ上へ向ける。
③下まぶたを引き上げ目を細めた状態で10秒キープ。これを3セット。
※下まぶたを引き上げるとき、頰に筋肉は動かなさいようにする。

目の下のたるみに効くエクササイズ②「ウィンク エクササイズ」

ウィンクエクササイズのやり方
①上まぶたが動かないよう手で押さえる。
②下まぶただけを動かして、5秒ほどかけウィンクする。
③左右1回ずつウィンク×5セット行う。
 ※ウィンクするときは頬の筋肉ではなく下まぶたの筋肉のみで行う

これらのエクササイズは、顔を大きく動かすのでシワになりやすくもあります。
エクササイズをする前は、必ず顔にクリームかオイルを塗ってからにしてくださいね。

4-4. 目の下のたるみに効くツボとマッサージ

目にはたるみを改善させるツボがあるってご存知でしたか?

さきほどのエクササイズと合わせてツボ押しも行いよりスッキリした目元を目指しましょう。

たるみに効くツボ

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目の下のたるみに効くツボ
太陽・・・こめかみのくぼみ部分。むくみに効果的。
承泣(しょうきゅう)・・・目の下の骨のすぐ上にある。たるみに効果的。
※これらのツボを気持ちいい程度の力で1分ほど押し続けてあげましょう

ツボを使ったたるみに効くマッサージ

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ツボを使ったマッサージ
①目頭に人差指を当てる
②目尻に向かい、目の下の骨に沿って指で肌を軽くはじいていく
 その際、球後(きゅうご)を通るようにする
※球後・・・目の下の骨の一番くぼんでいるところ。目頭から目尻にむかって2/3ほど進んだところ。

これらが目の下のたるみを改善させる方法です。
これらのケアはすぐに効果の出るものではないですが、長い目で根気よくケアを続けることにより着実に効果は出ます。

目の下のたるみを改善させる方法まとめ
・ビタミンC誘導体など肌の弾力をあげる成分をスキンケアに取り入れる
・ピーリングやアイクリームで肌のハリをアップ!
・美顔器を使って肌内部のコラーゲン生成を促す
・エクササイズやツボ押しを毎日行って目元を引き締める

より詳しい改善方法については、別記事の「目の下のたるみの改善|自力で解消するために知ってほしい5つのケア」で解説していますので、参考にしてみてくださいね。

5. 目の下のたるみを予防する方法

この記事を読まれている中には、「なんとなく、たるみの兆候が起きているけど、これ以上深刻化させたくない!」という段階のお悩みの方もいらっしゃるとおもいます。
そんな方が、これ以上目の下のたるみを深刻化させないための予防法をご紹介します。

もちろん深刻な目の下のたるみに悩んでいる方にとっても、これ以上たるませないために有効なものでもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

5-1. 保湿ケア

乾燥は、たるみの大敵です。
肌が乾燥すると、肌の保湿力や免疫力が低下します。
これらが低下した肌は再生サイクルが乱れてしまい、肌のハリが失われたるみを引き起こしてしまうのです。

特に目元は顔の中で一番乾燥しやすい場所
こうならないためにも保湿ケアをしっかりと行い、乾燥をケアしましょう。
保湿ケアで大切なことは、

  • 保湿成分を配合した美容成分を使う
  • 肌への刺激を最小限にとどめる

などです。

◇保湿成分を配合した美容成分を使う

保湿には「セラミド」という美容成分が最適です。
セラミドとは、もともと人間の肌に含まれている水分を保持する成分です。
この「セラミド」を肌に与えることで、乾燥を根本から改善することができます。

セラミドは、化粧水よりも美容液に配合されているもののほうがより効果が得られます。
なかでもオススメの美容液はこちらです。

ヒフミド リフティングエッセンス

こちらは、セラミドのなかでも効果の高いヒト型セラミドを、1・2・3と3種類も配合している、保湿ケアにはぴったりの美容液です。
角質層にうるおいを浸透させることで、弾力とハリのあるお肌へと導いてくれます。

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潤いもずっと続き、肌調子が整っています
読者’s COMMENT
ジェルっぽいけど液だれするようなゆるい感じではないのでなじませやすいし、しっとり潤います。夜はこの美容液のあとにクリームで終了です。潤いもずっと続き、肌調子が整っています。(乾燥肌/30代後半)

こちらのヒフミドは、ラインで試せるトライアルセットもありますので、気になるかたはこちらから試してみてもいいですね。 

商品詳細
ヒフミド リフティングエッセンス
◇ブランド名:小林製薬
◇価格:6800円(税抜)/30ml
◇買える場所:公式オンラインショップ
◇特徴:保湿ケア◎、リフトアップ効果◎、ヒト型セラミド配合
◇口コミ:@cosme
 
公式サイトをみる

◇肌への刺激を最小限にとどめる

肌に刺激を与えてしまうと、潤いを保つ角質層がダメージを受け、肌の水分量が低下し乾燥を招いてしまいます。

  • オイルタイプや拭き取りタイプのクレンジングを使う
  • 洗顔料をあまり泡立てず、手でゴシゴシと洗う
  • 化粧水をコットンでパタパタと叩きながらつける

といったことは、肌にとって刺激になりすぎてしまいよくありません。
心当たりのあるかたは、今日から控えてくださいね。

これらが保湿ケアで注意したい点ですが、保湿にはさらに細かなポイントがたくさんあります。
効果的な乾燥ケアや、やりがちなNGケアなどを「乾燥肌のスキンケア|美肌になれる正しいケアとやりがちNGケア」で詳しくご紹介していますので参考にしてくださいね。

5-2. 紫外線ケア

紫外線は、乾燥やたるみなど様々な肌トラブルを引き起こしてしまう要因です。
徹底的にケアして紫外線を防ぎましょう。

知っておきたい紫外線ケアのポイント
・紫外線のダメージは蓄積する!ちょっとの外出でもUVケアを。
・日焼け止めは表示量をきっちり守らないと効果が半分以下に‥‥!
・ファンデーションは、リキッドよりパウダータイプが断然UVケアになる。

これらのポイントは、意外に知られていない紫外線ケアのポイントです。

・紫外線のダメージは蓄積する!

肌にダメージを与える紫外線はUVAとUVBの二種類ありますが、たるみを引きおこすのはUVAです。
UVBはいわゆる肌を日焼けさせる紫外線ですが、このUVBによるダメージが一ヶ月ほどで回復するのに対して、UVA はいつまでたっても残り続けます。
その結果、ちょっとの外出でも紫外線ケアを怠るとたるみの原因になるのです。

・日焼け止めは表示量をきっちり守る!

日焼け止めは、表記されている使用量をきっちり守って初めて効果が出るようになっています。
表記の半分の量しか塗らないと、その効果は1/4にまで落ちてしまうんです。
日焼け止めごとの適量をしっかり確認してから使用するようにしましょう。

・ファンデーションはパウダータイプを!

一般的なパウダーファンデーションはムラなく塗ると、SPF20程度という日常の生活には差し支えない程度のUVケア効果があります。
パウダーの細かい粒子が紫外線を跳ね返してくれるんです。
そのため、UVケアにはパウダータイプのファンデーションがおすすめ。

おすすめの日焼け止めについては、別記事の「おすすめの日焼け止め15選|タイプ別に選ぶ人気の日焼け止め」にて紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

5-3. 生活習慣を見直す

様々なシーンでの生活習慣を見直すことで、目の下や顔全体のたるみ予防につながります。

◆「睡眠」に関するたるみ予防のポイント

・睡眠前にスマートフォンやパソコンを触らない
・寝るときに高すぎる枕を使わない
・寝る姿勢が「うつぶせ」または「横向き」はNG

寝る前にスマートフォンなどを触ると、その後深い眠りにつけず肌の再生サイクルが乱れる原因に。
また高い枕やうつぶせ、横向き等で寝ると、骨盤が歪み顔全体がたるんでしまいます

◆「仕事中」に関するたるみ予防のポイント

・長時間のデスクワークでは、適度に休憩を挟む
・パソコンに向かいながらついつい目をこするのはNG。目は触らないように!

休憩をとらずに長時間パソコンに向かうと、瞬きの回数が極端に減少することで目の筋力が低下し、たるみへとつながります。

またパソコンで作業する方は、目の疲れを感じてついつい目をこすってしまいがちですが、これはNG。
目元は皮膚が薄くデリケートなので、こするとダメージも大きいのです。

適度に休憩を挟めば目も疲れにくく、無意識に目をこすることも減りますので、2時間に1度ほどは休憩を取るようにしてください。

◆「余暇シーン」に関するたるみ予防のポイント

・塩分の高い食事は控える
・アルコールやお酒はほどほどに
・ずっと家の中でごろごろはNG。適度な運動を心掛けましょう!

まず、塩分を摂りすぎると顔がむくんで目の下に水分が溜まってしまい、たるみを引きおこします。塩分の高い食事は控えるようにしましょう。
またアルコールやタバコの大量摂取も肌に乾燥を招きたるみへと繋がるので良くありません。

さらに運動不足は血行不良など、たるみやすい体質を招いてしまいます。適度な運動を心がけましょう。

これらがたるみを予防する方法です。
これらと合わせてエクササイズやツボ押しなども予防ケアとして取り入れると更に効果的ですよ。

たるみを予防するポイントまとめ
保湿ケアはたるみ予防にとても大切!セラミド成分を取り入れて。
・紫外線は日焼け止めとパウダーファンデで徹底的にカット
・睡眠前はスマホを触らず深い眠りを。
仕事中は適宜休憩をとることがたるみ予防に繋がる。
アルコールやタバコ、塩分の高い食事には気をつけて。

6. まとめ

目の下のたるみについて様々にお伝えしましたが、いかがでしょうか。

いつまでも若く綺麗でいたいあなたにとって、目の下のたるみは避けられない問題ですよね。
こちらの記事をぜひ参考に、今日からのケアに取り入れてくださいね。